<建築学会の基準、建築基準法の変遷>
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PCcwの設計法の変遷を考える上で、建築学会の各基準、建築基準法の変遷を無視することは出来ない。
そこで、簡単にそれらを示すことにしよう。


   
建築基準法及び施工例 鉄筋コンクリート構造設計基準 鋼構造設計基準 建築物荷重指針
昭和8年 制定                    
昭和12年 改定
昭和16年(案)発表
+++++ 戦争のため 作業中断 +++++
昭和22年再制定 昭和22年制定
      昭和24年補足改正
          昭和25年 法律第201号として
建築基準法を政令338号として施工例を制定する
昭和25年 改定
昭和31年 第一版
昭和33年広範囲に改定
(技術進捗)
昭和34年 最終決定      
昭和37年 改定
(軽量骨材)
昭和41〜42年 大幅改定案
(JISの大改定による)
昭和43年 絶版
昭和45年 第一版制定
昭和46年 建設省告示第109号
(帳壁の耐震性に関して)
昭和46年 大幅改正
(新潟地震、十勝沖地震)
昭和46年 原案発表
昭和48年第二版発行
昭和50年 改定
(JIS,JASS5の改定のため)
昭和50年(案)制定
昭和53年 建設省告示第1622号
            (帳壁の耐震性に関して)
昭和54年 改定          
昭和56年 施工令大幅改定
          (新耐震設計)
昭和56年 指針制定
昭和57年改定
      (新耐震設計)
昭和61年 改定
昭和62年 基準法と施工令の大幅改定
昭和63年 改定
          (JASS5)改定
平成3年 改定 平成3年 改定
平成5年 改定
その他
昭和51年鹿島建設、標準化マニュアル
昭和54年日本建築センター、帳壁耐震工法マニュアル
昭和60年日本建築学会、非構造部材の耐震設計指針
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