トランスポーター どうです、このトランスポーター。まるでF1並。
この中にCIVIC2台とフォード一台積んできました。
トランスポーター自体がぴかぴかに磨いてあり、「おお、プロっぽい」 といたく感動。

curcuit
メンテナンスはこの「車検場」で行う。え?他にチームはいないのかって? そりゃあもう、あなた、今回は「貸し切り」ですよ、
か.し.き.り!


[レポートその1]
イギリスのサーキットは、路面の凹凸がものすごい!自分で運転してみて 初めてその荒さが理解できました。これに比べると日本のサーキットは まるで氷上のスケートみたいになめらかです。 これはタイヤメーカー、サスペンションの設定、全く日本と違って当然


[レポートその2]
シビックは早かった。同じ1600CCクラスのフォード.フィエスタと 比べて断然早い。早いし乗りやすい。だたし値段の高いのが今後の ポイント otx


[レポートその3]
いかにお金をかけずにレースをするか、それは日本もイギリスも同じ問題。 一番の違いはイギリスは車のメーカーのサポートがしっかりしている。 ルノーなんかは一台£25000(約450万円)するレースカーのうち £10000(180万円)もサポートしている。みんなで楽しむという姿勢 が大前提なので、日本のように情報をけちったり、相手の妨害などという 「せこい」潰しあいがない。なんとかならないもんですかねぇ〜。がんばれ、ニッポン。
南ウエールズにあるペンブリィサーキット
ウエールズの紋章「レッドドラゴン(紅い竜)」の旗の方が イギリス国旗よりも高く掲げてある。この辺に、何故かイギリスに対する ウエールズのこだわりがあるような....
強風と雨まじりの寒い寒い日。雨のみならず、 時折雹(ひょう)が降ってきたりしてびっくり! 一週間前にここで行われたWRC(世界ラリー選手権)が、雨のためコース水没で たいへんだったらしいが、納得。
晴れ間を縫って 車を走らせるのだが路面が乾かず結局レインのみのテストとあいなってしまった。
flag
今回のテストに協力してくれた人々 ....Special Thanks to...
リー.バートン
(我々の愛すべき友人)

昔、アルファでレースをやっていたアルファ党
すべての手配は彼がやってくれた
自称「ネゴシエーター」
非常に頼もしい人物です
思いこんだら止まらない
走り出したら誰も彼を止められない
早とちりが玉にきずですが、それも許せちゃいます
kult
ジョアンナ.クラーク
(21歳の女性ドライバー)
イギリスのフォードフェイエスタ
の女性チャンピオン
きびきびした走りは気持ちいい
http://www.joannaclarke.com
joa
カート.ルビー
(BTCC現役ドライバー)
まるっこくて人なつっこい人でした
走りはさすがプロフェッショナル
車の特性がすぐにわかる人
kult
アドバイザー
(ホンダ車のスペシャリスト)
joa
チーフメカニック
このチームのオーナー
joa
メカニックその1
kult
メカニックその2
joa
メカニックその3
kult
おまけ:メカニックの子供(13歳)
kult
テスト終了後「ほっ」っと一息。
naka
真ん中の日本人はOTXのイヤードライバー(年に一度しか運転しないから)の 私、中塚です。何故、こんなにでかい写真かって!?それは ページがあまったからです。(笑)


[番外編その1]
向こうへ行く前「イギリスは川が氾濫して大洪水」というニュースを 聞いていた。まさかそんなことはないべぇ〜、とたかをくくっていったら なんとまた、道路が水没しているわ、町の中の川があふれて水びたしに なっているわ、でもう大変。泳げない人間には「恐怖の国」であった。


[番外編その2]
イギリス名物料理「キドニーパイ」を初めて食べた。別名「肝臓パイ」 まずい、と評判のこの料理、よりによってタダでさえまずいサーキットの レストランで食べるはめになってしまった。評価がうんぬんどころじゃない。 まづーーーい! まじで死ぬかと思った


[番外編その3]
今回借りたレンタカーは「フォードフォーカス」 予算の都合で1300CCを予約して行ったのだが、思った以上に 大きなボディ。はて?頼んだのは3ドアなのだがどう見ても 5ドアの普通のフォード。エンジンの加速もいいし、きっと これは向こうが間違えて1600CCを貸してくれたのだ、ラッキー。 しかし1600CCにしては良く走る。日本の1600CCに比べると格段に 良いので「なるほど、フォードは最近こんなに良い車を 作るのか、たいしたもんだ」と感心することしきり。 ふと念のために「契約書」を見るとそこには「フォードフォーカス2000」 の記載が。なんと1300CCの値段で2000CCを借りてきてしまったのだ。 こんな間違えなら大歓迎である。(しかも新車!)
kult

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